











小田原城は、神奈川県小田原市にあった、戦国時代から江戸時代にかけての日本の城(平山城)で、北条氏の本拠地として有名です。
江戸時代には小田原藩の藩庁があり、城跡は国の史跡に指定されています。
2015年7月~2016年4月末に約10億円をかけて耐震改修工事を行った小田原城天守閣は、2016年5月にリニューアルオープンしました。
小田原城のご当地情報
目次
神奈川県小田原市の街のシンボルである「小田原城」は、関東を支配した戦国大名の北条氏が約100年、5代にわたって拠点とし、要害堅固な城で難攻不落と称されました。
天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された小田原市のシンボルとなり、江戸時代に造られた雛型や引き図(宝永年間の再建の際に作られた模型や設計図)を基に昭和35年に江戸時代の姿として外観復元され、内部は歴史資料の展示施設となっています。
なお、最上階の高欄付き廻縁は復興に際して新たに付けられたものです。
内部には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。
標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。
【小田原城】
住所:神奈川県小田原市城内6-1
休館日:12月第2水曜日、12月31日〜1月1日
※天守閣
開催時間:午前9時00分〜午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
※天守閣
イベントタイプ:城、絶景
入場料:天守閣 大人500円 / 小・中学生200円
※常盤木門 大人200円 / 小・中学生60円
※天守閣・常盤木門 2館共通券 大人600円 / 小・中学生220円
※NINJA館(歴史見聞館) 大人300円 / 小・中学生100円
交通アクセス:徒歩で小田原駅で約10分
※車で小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分
※車で西湘バイパス「小田原IC」から約5分
※車で東名高速道路「大井松田IC」から約40分
駐車場:無し
※周辺の有料駐車場有り
問合せ:0465-23-1373
※時間、価格の変更の可能性はあります。
花火大会:
アトラクション情報:
踊りの当日参加:
有料観覧席:
予想来場者数:
江戸時代を迎えると小田原城は徳川家康の支配するところとなり、その家臣大久保氏を城主として迎え、城の規模は三の丸以内に縮小されました。稲葉氏が城主となってから大規模な改修工事が始められ、近世城郭として生まれ変わりました。その後、大久保氏が再び城主となり、箱根を控えた関東地方防御の要衝として、また幕藩体制を支える譜代大名の居城として、幕末まで重要な役割を担ってきました。
しかし、小田原城は明治3年に廃城となり、ほとんどの建物は解体され、残っていた石垣も大正12年(1923)の関東大震災によりことごとく崩れ落ちてしまいました。
現在の小田原城跡は、本丸・二の丸の大部分と総構の一部が、国の史跡に指定されています。また、本丸を中心に「城址公園」として整備され、昭和35年(1960)に天守閣が復興、次いで昭和46年(1971)には常盤木門、平成9年(1997)には銅門、平成21年(2009)には馬出門が復元されました。さらに小田原市では、貴重な文化的遺産である小田原城跡をより一層親しんでいただくとともに、長く後世に伝えていくことを目的として、本格的な史跡整備に取り組んでいます。
出展:https://odawaracastle.com/
小田原城の桜がSNS映えすぎる【神奈川 小田原:春 3,4月】
3月下旬~4月上旬に桜満開の小田原城は素敵すぎます。
ソメイヨシノだけでなく、ヒカンザクラ・カワヅザクラ・オオシマザクラ・シダレザクラ・ヤマザクラの各種の桜が咲き乱れます。
引用:https://www.youtube.com/
お勧めの撮影ポイントは、八幡山古郭東曲輪から、小田原城天守閣と相模湾の眺望がSNS映えします。
時間は、早朝の朝日がお勧めですね。
小田原城の桜を撮影するならEOS Kiss X9!!
≫ キヤノン デジタル一眼レフ EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット
小田原城の映像
小田原城の画像や動画を掲載しておきます。
引用:https://www.youtube.com/
小田原城には、城内で季節ごとに四季の花が咲き1年を通して撮影スポットとなっています。
- 梅:2月
- 桜:3月下旬~4月上旬
- 藤:4月下旬~5月上旬
- 花菖蒲:6月上旬~下旬
- あじさい:6月上旬~7月上旬
- 蓮:7月中旬~8月中旬
- 菊:11月
小田原城のSNS情報
小田原城のSNSでのご当地情報を集めてみました。
【日本の城郭 シリーズ no.001】(日本の100名城(23))「小田原城」 戦国期に関東一円を統治した北条氏の拠点です。ひと昔前は動物園になってて象さん🐘もいました。春は桜が満開で、今は御感の藤が見頃です。明日5/3、毎年恒例の北條五代祭りが開催されます。 pic.twitter.com/RHbf29LjkW
— 田中 賢史 (@Masafumi1228) May 2, 2019
4月も今日で最終ってことで#4月を写真4枚で振り返る
4月は桜の撮影が多かった①みなとみらい運河パーク
桜とランドマークタワー
②神田川沿い
川岸への桜のアーチ
③小田原城
城址公園からの小田原城と夜桜
④川崎大師
平間寺大山門#ファインダー越しのわたしの世界#桜#サクラ#PENTAX pic.twitter.com/QBYf7jTN4u— ヒロMAX (@HiroMAX0129) April 30, 2019
桜の時期も良かっただろうなと思いつつ、小田原城のお堀。ツツジがもうそろそろ見頃。
ND1000フィルター使用で長時間露光で撮ってます。 pic.twitter.com/jMfQSIc5Vx— ellery (@ellery) April 28, 2019
小田原城~♪ pic.twitter.com/k21GefRRuc
— 喜瀬人とハナ (@kisenchu34) May 4, 2019
引用:https://twitter.com/
小田原城の評判の宿泊は、こちらです。
江の浦港から箱根連山まで続く丘陵にある宿「江の浦テラス」では、天気が良ければ伊豆半島・三浦半島・相模湾・伊豆大島・房総半島まで見渡せます。
ミカン畑を背に相模湾を見下ろす高台にひっそりと佇む「江の浦テラス」は、貴方の秘密の隠れ家になります。
小田原城の宿泊は、江の浦テラスが評判
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夕食は一つ一つ手の込んだ創作和食でとっても美味しかったです。 メインは勿論‼︎金目の煮付け。美味しかったー❤️ #江の浦テラス #江の浦 #小田原#グルメ#きんめだい #魚料理 #和食
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小田原城に行くなら、絶対にこのご当地!!
小田原駅から国府津駅行きバスに乗り、唐人町で下車し徒歩圏内にある「小田原おでん本店」は、小田原の名物である練り物を贅沢に上品に頂くことができます。
小田原おでんを肴に地酒を楽しむのも良し。
小田原城では、小田原おでんがお勧め
【小田原おでん本店】
特別の出汁での優しい味わいのおでんを楽しむだけでなく様々な小田原名物を用意しております。
≫ 小田原おでん本店 | 神奈川県小田原市浜町3-11-30 | 詳細・予約
【小田原おでん本店】
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