











調神社(つきじんじゃ) は、埼玉県さいたま市浦和区岸町にある神社です。
別称は「調宮(つきのみや)」で社名の「ツキ」により月待信仰が古くからあり、狛犬ではなく狛ウサギがある神社として知られています。
祭神は次の3柱「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」「豊宇気姫命(とようけびめのみこと)」「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」となっています。
調神社や社のご当地情報
目次
社記(寛文8年(1668年)の『調宮縁起』)によれば、第9代開化天皇の乙酉年3月に奉幣の社として創建されたといいます。
また第10代崇神天皇の時には伊勢神宮斎主の倭姫命が参向し、清らかな岡である当地を選び神宮に献上する調物を納める倉を建て、武総野(武蔵、上総・下総・安房、上野・下野)すなわち関東一円の初穂米・調の集積所と定めたとします。
さらに宝亀2年(771年)6月20日には勅使として藤原朝臣常恣が奉幣を行なったので、これが例大祭(現在は新暦7月20日)の起源になったと伝えます。
上記伝承の真偽は定かでないが、『式内社調査報告』等においても、社名に「調」と見えることからやはり朝廷への調物(貢ぎ物)を納める御倉が調神社の前身になったと想定しています。
関連伝承として調神社の七不思議のうちに「鳥居が無いこと」があり、その中で倭姫命の命により調物の運搬の妨げとなる鳥居・神門を取り払ったことによると伝えており、この伝承も調神社の前身が御倉であったことを表すものとされます。
そして伝承中で奉幣があったと伝える宝亀2年(771年)には武蔵国の所属が東山道から東海道に変更されていることから、この街道変更により調物が通らなくなって役割を終えた御倉が神聖視され、神社として奉斎されるようになったのが実際の創建になると推測されています。
以上とは別に、『新撰姓氏録』や国史に見える調連・調首・調吉士・調忌寸一族(調氏)が奉斎したという説もあります。
この調氏は渡来系氏族であるが、東国に渡来人の集団居住が多いこととの関連が指摘されおり、当社の所在地名の「岸」は、「吉士」に由来するものとされます。
【調神社】
住所:さいたま市浦和区岸町3-17-25
開催日:
開催時間:ご神前(外)での参拝は24時間可能
祈祷斎行時間9時〜16時(随時受付・随時奉仕)
イベントタイプ:神社、パワースポット
入場料:
交通アクセス:徒歩でJR「浦和駅」西口より約10分
駐車場:有り
問合せ:048-822-2254
※時間、価格の変更の可能性はあります。
花火大会:
アトラクション情報:7月2日
踊りの当日参加:
有料観覧席:
予想来場者数:
社名を調(つき)神社と云い、地元では「つきのみや」と愛称されています。鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎が置かれているのも全国的に珍しいものです。
<御祭神>
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊宇気毘賣神(とようけひめのかみ)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
<御由緒>
「調宮縁起」によると、今からおよそ2,000年前の第10代崇神天皇の勅命により創建。伊勢神宮へ納める貢(調)物(みつぎもの)の初穂を納めた倉庫群の中に造営されたため、貢物搬出入の妨げになる鳥居がないと伝えられています。確かな文献では、平安時代中期の延喜5年(905)に醍醐天皇が編纂を命じた法典である「延喜式神名帳」に、武藏國四十四座のうちの一社と記載されています。
また、調(つき)の名が、月と同じ読みであるところから、月の動物と云われた兎が神の使いとされ、中世の月待信仰(月のもつ神秘に畏敬をなし、月の出を待って祈る信仰)の広がりと結びつき、江戸時代には月読社とも呼ばれていたようです。今も兎の石像や社殿に飾られた兎の彫物、兎の絵馬など所々に兎が配されています。
<社殿の沿革>
南北朝時代の延元2年(1337)に、足利尊氏が一色範行に命じて荒廃した社殿を復興したと伝えられています。その後戦国時代末期の天正18年(1590)小田原兵乱で、再び焼失しましたが、徳川家康の関東入部後から江戸時代初期にかけて次第に再建されたようです。現在の社殿は、安政6年(1859)竣工で、総欅の権現造りです。一代前の本殿も、境内末社の稲荷社本殿として現存しており、こちらも総欅で一間社流造りという建築様式です。
<社頭風致>
神域は約1万2千平方メートル、鬱蒼と生い茂った樹齢数百年のイチョウやケヤキ、ムクなどが見事な鎮守の杜を形成しており、江戸末期の建築にかかる権現造の社殿が、悠久の時を超えて静かに建っています。
1月1日:歳旦祭
2月3日:節分祭
4月3日:春祭
6月30日:大祓式
7月19日:神幸祭
7月20日:例祭
11月23日:秋祭
12月12日:大歳市祭(十二日まち)
出展:https://www.stib.jp/
調神社 ツキを呼ぶ兎のパワースポットが可愛いい!!【埼玉 浦和:全季節】
埼玉県の浦和にある調神社は、「つきじんじゃ」と呼び神社には、兎がいっぱいのパワースポットです。
「調」の月の読み方を「月」と同じことから月待信仰と結びつき「月神の使いである兎が守り神」です。
境内にはたくさんの兎のが配されており、兎の数は謎とのことです。
引用:https://www.youtube.com/
祭神に関する伝説として、調神社に古くから伝わる七不思議のうちに「松が無いこと」があります。
その伝説では、当地に姉神・弟神がいたが弟神は大宮に行ってしまい、姉神が帰りを待っても弟神は帰って来なかったため、姉神はもう待つことを嫌ったといいます。
この伝説に見える姉神と弟神は、天照大神(当社祭神)と素盞嗚尊(大宮の氷川神社祭神)にあたるといわれています。
他に文献によれば、祭神を瀬織津比咩とする説、調玉命とする説、日の神・倉稲荷玉命の2柱とする説、天照大神・宇賀御玉神の2柱とする説、月読命とする説などがあった。
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調神社の映像
調神社の画像や動画を掲載しておきます。
引用:https://www.youtube.com/
浦和駅から歩いて10~15分の非常にアクセスが良い調神社ですが、入り口の「狛犬」でなく可愛いい「狛兎」がお出迎えがたまりません。
調神社での手水も勿論、兎が口から水を吐き出しています。
この可愛さは、SNS映えすること間違いないですね。
調神社のSNS情報
調神社のSNSでのご当地情報を集めてみました。
浦和は調神社
ウサギに会いに来て^_^ pic.twitter.com/wlJzRXSRVh
— 金沢雄一郎は形成外科医 (@dr_kanaz) 2019年4月8日
調神社その2。
本殿と旧本殿。鳥居があったと思われる場所。 pic.twitter.com/6ton9BtoTW— エミヤン@御朱印巡り記録 (@fu_ku_ro_u) 2019年4月6日
牡羊座♈️新月で月は見えないけど、
ツキをいただきに調(ツキ)神社参拝。
中にはうさぎ🐇がたくさんいました。神社なのに鳥居がない…。
狛犬ならぬ、狛兎。
手水舎にもうさぎさん🐰柔らかな優しい女性的なエネルギー。
隣の公園は桜が満開🌸🌸🌸なんかツイてる気がします。#調神社 #うさぎ pic.twitter.com/uwysCAyxMO
— Yas🐺@オオカミ遣いのカピバラ (@Mantap358) 2019年4月5日
浦和 調神社 御朱印 いただきました! pic.twitter.com/JZPKxTXu0u
— ぶっちー ⚽️🏀⛳️ (@hosobucchi_i) 2019年4月6日
引用:https://twitter.com/
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調神社に行くなら、絶対にこのご当地!!
さいたまB級ご当地グルメ王決定戦で2回優勝した「豆腐ラーメン」!!
約半世紀ほど前の1970年代に埼玉県の岩槻でまかないとして誕生したと言われています。
麻婆豆腐と違い、あっさり系醤油スープに滑らかな豆腐とひき肉のあんかけが特徴です。
調神社では、豆腐ラーメンがお勧め
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