











金沢城の正式名称「金沢城公園」、石川県金沢市丸の内にあった日本の城であります。
金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた、戦国時代から江戸時代にかけての梯郭式の平山城で、江戸時代には加賀藩主前田氏の居城で城址は国の史跡に指定されています。
金沢城の建築の特徴としては、櫓や門に見られる、白漆喰の壁にせん瓦を施した海鼠(なまこ)壁と屋根に白い鉛瓦が葺かれた外観、櫓1重目や塀に付けられた唐破風や入母屋破風の出窓である。
金沢城のご当地情報
目次
金沢城は、典型的な平山城で、櫓を多用した構造になっています。
瓦には冬の積雪に耐えられるように、軽量であり、また、有事には鉄砲弾の原材料に転用可能な鉛瓦が用いられた。
本丸・二の丸・三の丸があったが、天守や三階櫓の焼失後は二の丸を藩主の居所としたが、天守は再建されなかった。
あまり堅固な城とは言えず、有事の際は城下町にて敵を迎え撃つため軍事拠点として多くの寺が建立された。
そのうちのひとつ、妙立寺(通称忍者寺)の井戸には金沢城に通じる抜け穴があるとされる。
城の周囲には、大手堀、いもり堀、百間堀(ひゃっけんぼり)、白鳥堀(はくちょうぼり)が存在した。
現存するのは大手堀のみで、他の3つの堀は明治時代末から大正時代にかけて埋め立てられ道路などになった。
白鳥堀は、歩行者・自転車専用の白鳥路として、市民の散策路に利用されている。
百間堀は、広坂交差点と兼六園下交差点を結ぶ百間堀通り(百万石通りの一部)となっており、明治44年幹線道路に転用された。
これを渡るように石川門から兼六園にかかる石川橋は、その際鉄筋コンクリート橋として再架橋されたもので、藩政期は百間堀と白鳥堀を分ける土橋であった。
このほか、城内には内堀が、城外には東西の内外計4本の惣構堀(そうがまえぼり)が掘られていた。惣構堀は後に用水路として転用されている部分が多い。
兼六園内の山崎山は、惣構外郭土塁の一部であり、その南側の池は水堀の名残りである。
橋爪門続櫓の中央には武器や食料などの物資を2階へ荷揚げするための大きく広い吹き抜けの構造になっていた。
【金沢城】
住所:石川県金沢市丸の内1番1号
開催日:年中無休
※「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」「河北門」「玉泉庵」は12月29日~1月3日は、休館
開催時間:7:00~18:00 (※10月16日~2月末日 8:00~17:00)
※「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」「河北門」「玉泉庵」は、9:00~16:30 (最終入館16:00)
※金沢城公園の早朝開園(無料)
- 3月1日~3月31日 5:00~(6:45)
- 4月1日~8月31日 4:00~(6:45)
- 9月1日~10月15日 5:00~(6:45)
- 10月16日~10月31日 5:00~(7:45)
- 11月1日~2月末日 6:00~(7:45)
イベントタイプ:城、桜
入場料:無料
※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門:大人(18歳以上)310円、子供100円
交通アクセス:路線バスで金沢駅から「兼六園下」または「広坂」「出羽町」下車
※兼六園シャトルバス、レトロバス「「城下まち金沢周遊」号などでも可
※タクシーで金沢駅より約10分
※車で北陸自動車道「金沢西IC」から約30分、「金沢東IC」から約30分、「金沢森本IC」から約20分
駐車場:482台(最初の1時間350円 超過30分毎150円 / 22:00〜翌8:00 1泊1,030円)
※住所:石川県金沢市小将町1-53
問合せ:076-234-3800
※時間、価格の変更の可能性はあります。
花火大会:
アトラクション情報:
踊りの当日参加:
有料観覧席:
予想来場者数:
天正11(1583)年、前田利家が金沢城に入り、その直後から本格的な城づくりが始められました。
キリシタン大名として知られる高山右近を招き、築城の指導をを仰いだと伝えられています。
西丁口から尾坂口へと大手が変更されたのもこの頃です。
しかし、当時は城内に重臣たちの屋敷があり、決して広い城ではありませんでした。
慶長7(1602)年、落雷により天守が焼失した後、天守は再建されず、
本丸には三階櫓と二の丸には御殿が建てられました。
寛永8(1631)年の火災の後、二の丸の拡大や辰巳用水の通水などにより
城の構造が変化するなかで、武家屋敷も城外へと出されました。
内堀を掘り、土を掻き上げて各曲輪が区画されていきました。
宝暦9(1759)年の火災では、城のほとんどを焼失しました。
その後の再建では、実用性を重んじ、二の丸を中心とした整備が行われ、
本丸の櫓は再建されませんでした。
細工所が新丸から堂形へ移されたのもこの時期です。現存する石川門は、
この後天明8(1788)年に再建されたものです。
平成13年に復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、
文化5(1808)年の二の丸火災の後再建され、明治14(1881)年の火災で焼失したもので、
安政頃の景観を再現しました。
出展:http://www.pref.ishikawa.jp/
金沢城は、夜桜のライトアップが妖艶で美しい!!【石川 金沢:春 4月】
金沢城は、兼六園と同じくし春・夏・秋・冬でライトアップがあります。
ライトアップと季節の植物の四季折々で金沢城の美しさが変わります。
引用:https://www.youtube.com/
【金沢城・兼六園四季物語 春の段】
4月下旬~5月初旬(2019年4月日~5月5日)の18:00~21:00
金沢城公園の約400本の桜がライトアップされた金沢城をより美しく奏でます。
他の季節のライトアップは、夏(8月中旬 18:30~21:00)・秋(2月初旬~中旬 17:30~21:00)・冬(11月初旬~12月上旬 17:30~21:00)となり各季節折々のテーマで開催されます。
※ライトアップの時期・時間は、変更する可能性あります。
金沢城を撮影するならEOS Kiss X9!!
≫ EOSKISSX901855IS2LK キヤノン デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X90」
金沢城の映像
金沢城の画像や動画を掲載しておきます。
引用:https://www.youtube.com/
金沢城公演は、早朝散歩もお勧めです。
隣接する「兼六園」とともに金沢を代表する観光スポットで朝の澄んだ空気の爽やかな時間を独り占めできます。
金沢城のSNS情報
金沢城のSNSでのご当地情報を集めてみました。
金沢は桜の満開宣言が出ていないようですが、金沢城公園周辺は満開です!🌸
金沢市内を散策すると春満開でした。#金沢 #kanazawa pic.twitter.com/2s5ChKnspS— 金沢まちゲーション (@kanazawacom) April 2, 2018
現役の「労働者階級😁」の方々には、10連休の人々も多いでしょうが🤩 このオヤジのように「年金階級👴」には、通常と変わり有りません🤣 変化も無く元気にバイト👮も出来る事に💰️感謝しながら🙏💓頑張っております💪写真は兼六園・金沢城🏯夜間ライトアップ💡春の段🎊💞🍀💫🎌 pic.twitter.com/kIvX3bHbZJ
— s・ueno (@sueno45136062) April 25, 2019
金沢城・兼六園四季物語 〜春の段〜 ライトアップ
5月2日(火)~5月6日(土)
兼六園と金沢城の夜間ライトアップ、ミニコンサート。https://t.co/xo6jmdOzFF pic.twitter.com/ocPTxXlLwF— i北陸|イベント・観光地情報 (@ihokujp) April 25, 2017
自分が撮ってみたもので、 #金沢に来るなら春か夏か秋か冬がいいと思います
春・浅野川桜並木、
夏・金沢城、
秋・兼六園、
冬・東茶屋街。 pic.twitter.com/dySy8hDOEe— inoue1024 (@inoue1024) July 11, 2018
石川:春らんまん 金沢城公園・兼六園、桜820本
金沢城公園や無料開放中の兼六園には約820本の桜があり、満開となったソメイヨシノが日差しを受けてきらめき、市民や観光客が春らんまんの景色に心を和ませた。https://t.co/L4mlOYneYv(北國新聞) pic.twitter.com/6B9BZ3wfuD
— bass3721 (@bass3721) April 11, 2017
引用:https://twitter.com/
金沢城の評判の宿泊は、こちらです。
金沢駅から車で約50分の近隣の湯桶温泉は、山里の秘湯です。
加賀藩のお殿様が足繁く湯治に通ったという湯涌の名湯。
「金沢湯涌温泉 古香里庵(こかりあん)」は、4室のみの贅沢な旅館です。
金沢城の宿泊は、金沢湯涌温泉 古香里庵が評判
【金沢湯涌温泉 古香里庵】
全室スイートの半露天風呂付き客室が贅沢です。
≫ 金沢湯涌温泉 古香里庵 | 石川県金沢市湯涌町イ68番地 | 詳細・予約
【金沢湯涌温泉 古香里庵】
職人の完全手作り「新 北陸金沢創作懐石」は、北陸の素材を贅沢に使用しております。
半露天風呂で癒しのひと時をお愉しめます。
≫ 金沢湯涌温泉 古香里庵 | 石川県金沢市湯涌町イ68番地 | 詳細・予約
【金沢湯涌温泉 古香里庵】
≫ 金沢湯涌温泉 古香里庵 | 石川県金沢市湯涌町イ68番地 | 詳細・予約
金沢城に行くなら、絶対にこのご当地!!
金沢のお土産と言えば「笹寿し」で金沢市民のソウルフードとも呼ばれています。
笹の葉で包んだ押し寿司は、祭りの際にはよく作られていた懐かしの郷土料理です。
「芝寿し」の「笹寿し」は、本物の笹で包まれており笹の葉独自の香りが素晴らしく味わうことが出来る。
金沢城では、笹寿しがお勧め
【芝寿し 金沢百番街】
米、水、魚、酢と素材のこだわりを活かした芝寿しの笹寿しは、金沢に行けば必ず食べたいご当地飯ですね。
お弁当もお勧めですね。
≫ 芝寿し | 石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街 と内 | 詳細・予約
【芝寿し 金沢百番街】
≫ 芝寿し | 石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街 と内 | 詳細・予約