











彌彦神社(いやひこじんじゃ、常用漢字体:弥彦神社)は、新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦にある神社で式内社(名神大社)、越後国一宮。
越後平野西部の弥彦山(標高634m)山麓に鎮座し、弥彦山を神体山として祀る神社で、「万葉集」にも歌われる古社であり、祭神の天香山命は越後国開拓の祖神として信仰されたほか、神武東征にも功績のあった神として武人からも崇敬されました。
宝物館には日本有数の大太刀(長大な日本刀)である「志田大太刀(しだのおおたち、重要文化財)」や、源義家や源義経、上杉謙信などに所縁と伝えられる武具などが社宝として展示されています。
弥彦神社のご当地情報
目次
創建年代は不詳ですが、祭神の天香山命は、「古事記」に「高倉下」として登場します。
社伝によれば、命は越後国開拓の詔により越後国の野積の浜(現 長岡市)に上陸し、地元民に漁撈や製塩、稲作、養蚕などの産業を教えたとされます。
このため、越後国を造った神として弥彦山に祀られ「伊夜比古神」として崇敬された。
このほか、彌彦の大神は、神武天皇即位の大典の際に自ら神歌楽(かがらく)を奉奏したとされておりますが、尾張国造家の祖神である天香山命が越後に祀られるのは不自然なため、本来の祭神は北陸の国造家高橋氏祖神の大彦命ではないかとする説もあります。
【弥彦神社】
住所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
開催日:
開催時間:
イベントタイプ:パワースポット、神社
入場料:
交通アクセス:徒歩でJR弥彦駅か約15分
※車で北陸自動車道・三条燕ICより国道289号線経由で約30分
駐車場:無料駐車場あり(普通車345台)
問合せ:0256-94-2001
※時間、価格の変更の可能性はあります。
花火大会:
アトラクション情報:
踊りの当日参加:
有料観覧席:
予想来場者数:
宏大な越後平野に聳える霊峰弥彦山の麓
御手洗川の流れ清く 松杉鬱蒼として
神気満ちる杜に坐す彌彦神社は
肇国の功神にして 「おやひこさま」と慕われる越後開拓の祖神
天香山命を奉祀する北越鎮護の名社として
上古より今日まで 高き尊き御神威に耀いています。
【御祭神】
御祭神 天香山命は高倉下命(たかくらじのみこと)とも申し上げ、皇祖天照大御神の御曾孫(ひまご)にあたられます。父神は饒速日命(にぎはやひのみこと)、母神は天道日媛命(あめのみちひめのみこと)で、天孫降臨に供奉して天降られました。
天香山命が、紀伊国熊野神邑に御住まいの頃、御東征途上の神武天皇を始め皇軍将士は、熊野荒坂津にて敵の毒気により昏睡に陥りました。この危機を救うべく、天照大御神と武甕槌命は天香山命に韴靈剣(ふつのみたまのみつるぎ)を神武天皇に献ずるよう夢の中で告げられました。韴靈剣とはかつて武甕槌命が国土平定に用いられた威力ある霊剣です。夢告に従い天香山命が昏睡している神武天皇に韴靈剣を献じたところ、霊剣の威力によって神武天皇を始め皇軍将士は忽ち昏睡から覚醒し、敵を撃破されました。天香山命の韴靈剣献上の大功により危機を乗り越えた皇軍は、その後次々と蛮賊を平定し、大和国に入られた神武天皇は、橿原宮で初代天皇として即位されました。
神武天皇即位四年(西暦紀元前657年)、天香山命は越の国平定の勅を奉じて日本海を渡り、米水浦(よねみずがうら・弥彦山の背後・長岡市野積)に御上陸されました。当地では住民に漁業・製塩・酒造などの技術を授けられ、後には弥彦の地に宮居を遷されて、国内の悪神凶賊を教え諭し万民を撫育して、稲作・畑作を始め諸産業の基を築かれました。
天香山命は越後開拓の祖神であり、またその御事績から、人々の魂・生命に溌剌とした活力を御授けくださる神様と言えましょう。
【御由緒】
彌彦神社の御創建について、社伝によると天香山命は第六代孝安天皇元年(西暦紀元前392年)二月二日に越の国開拓の神業を終えられ神去り坐して神劒峰(弥彦山)に葬られ、御子である第一嗣・天五田根命が廟社を築き奉祀した事に始まります。下って第十代崇神天皇の御代(御在位:紀元前97~30年)に、第六嗣(天香山命より七代)建諸隅命が勅を奉じて社殿を造営して以来、御歴代の天皇の勅による社殿修造がなされ、第四十三代元明天皇和銅四年(711)には勅により神域の拡張と神戸及び神領の境を定めたと伝えられております。
よって彌彦神社は御創建から二千四百年以上の歴史を有する神社です。
出展:http://www.yahiko-jinjya.or.jp/
弥彦神社 パワースポット伝説が不思議すぎる!?【新潟 下越:全季節】
弥彦神社で祀られている主祭神は、越後国の開拓の祖神である天香山命で「万能の神様」と言われています。
彌彦神社の神様「おやひこさま」が女性だという噂もあります。
これは江戸時代の嘘が伝わってしまいこの伝説が生まれましたが、本当は男性の神様です。
【一の鳥居】
彌彦神社の入り口に立つ高さ約8.4mの鳥居で霊界の入り口となるシンボルです。
この鳥居は、6cmほど浮いています。
昔、津軽藩主が船旅をしていた中に海で大嵐に見舞われた時に弥彦の神様に「助かったら、この船の帆柱を鳥居として奉納します」と願ったら嵐がやみました。
ところが、助かった藩主は奉納する事をすっかり忘れてしまい、すると夜な夜な不気味な火の玉が飛んできました。
そこで慌てて奉納すると火の玉も現れなくなった」
それから、鳥居の柱が腐らないように大事にされています。
この「一の鳥居」にも強力なパワーが宿っていると言われてます。
【火の玉石:重軽(おもかる)の石】
地元では「重い軽いの石」とも呼ばれておます。
石占(いしうら)の一種で、持ち上げた時の重量感で吉凶を占います。
心の中で願い事を思いつつ持ち上げて、軽いと感じれば祈願は成就し、重いと感じたならば叶わないと言われています。
彌彦神社で、故郷の石に遭遇
元和3年(1617年)、津軽藩から奉納された「火の玉石」
日本海を通れば、津軽と越後は近いのです pic.twitter.com/ruMnJeJkMD
— 坂本倫次 (@Noririn2001) April 20, 2019
引用:https://twitter.com/
【玉の橋】
神様が御渡りになる橋で明治末の社殿焼失以前には拝殿前にありました。
神様のパワーを授かることができるパワースポットです。
【弥彦山の山頂にある御神廟(ごしんびょう)は、縁結びの神様へ】
弥彦山の頂上に伊夜日子大神(天香山命)と妻戸大神(熟穂屋姫命)を奉祀しております。
弥彦山ロープウェイで向かいます。
奥の宮「御神廟」。彌彦神社のご祭神、天照大神の曾孫にあたる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」と、妃神の「熟穂屋姫命(うましほやひめのひこと)が仲良くおふたりで祀られている御縁結びの場所へ。お守りなどの購入は、15時までのようです pic.twitter.com/37gDNA5HpD
— ソラノトビラ。 (@jnkminto) August 1, 2016
引用:https://twitter.com/
また、一般的なお参りは2礼2拍手1礼ですが、
弥彦神社の参拝方法は拍手を4度打つ「2礼4拍手1礼」になるので注意してください。
弥彦神社に参拝するなら御朱印帳ケースはこちらです。
弥彦神社の映像
弥彦神社の画像や動画を掲載しておきます。
引用:https://www.youtube.com/
霊峰弥彦山の麓、樹齢400~500年の杉や欅に囲まれた深い杜に佇む彌彦神社は、神々しい魅力に満ちており、新潟で有名なパワースポットとなっております。
弥彦神社のSNS情報
弥彦神社のSNSでのご当地情報を集めてみました。
おはようございます
田植えの季節の水を張った田んぼの水鏡に大鳥居が綺麗に映っています(*^^*)#彌彦神社#大鳥居#5月の景色 pic.twitter.com/Pdhul2BSMs
— 水虎(三陸産) (@suikononamida) May 10, 2019
昨日7/15だけ買ったんですが、観戦仲間と7/20も行くことになりウイング席4枚確保✊
てか、ほんとチケット売れ行き悪い💧余裕でありますなぁ
球団が心配になるワイであった😓
さて今日はハードオフエコスタジアム新潟、いつか行きたいンゴねえ…合わせて彌彦神社⛩にも参拝したい〜 pic.twitter.com/Ytv28oxoyP
— 黒幕 (@kitashinnjuku) May 8, 2019
彌彦神社、さすがの人混み😅 pic.twitter.com/4Lz1mms0AR
— ゆう🌙⛵@次の場所はどこだろう? (@35superfulcrum) May 3, 2019
彌彦神社の正面玄関的な大鳥居らしい。でけえ( ゚д゚) pic.twitter.com/FLgHrYhyce
— ポグレ (@ponkan_nine) May 5, 2019
引用:https://twitter.com/
弥彦神社の評判の宿泊は、こちらです。
弥彦神社の参拝した後は、やはり弥彦温泉での宿泊をお勧めします。
弥彦温泉の中心で彌彦神社と弥彦公園の中間に位置する小さな宿「お宿だいろく」
元は「割烹旅館 大六」というお店で昭和55年より旅館業を始めましたので、お料理には定評がある旅館です。
弥彦神社の宿泊は、弥彦温泉 お宿だいろくが評判
【弥彦温泉 お宿だいろく】
館内に足を踏み入れると、ロビーからお部屋まで畳敷きで心も体もゆっくりくつろぐことが出来ます。
≫ 弥彦温泉 お宿だいろく | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦946 | 詳細・予約
【弥彦温泉 お宿だいろく】
24時間入浴可能な天然温泉と、旬の味覚を楽しめる京風会席を満喫できます。
若旦那は、「きき酒師」の資格を持っており、厳選した日本酒も人気です。
≫ 弥彦温泉 お宿だいろく | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦946 | 詳細・予約
【弥彦温泉 お宿だいろく】
≫ 弥彦温泉 お宿だいろく | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦946 | 詳細・予約
弥彦神社に行くなら、絶対にこのご当地!!
実は、弥彦のランチと言えば「わっぱ飯」ですね(?)
木の器である「わっぱ」に具材とご飯を入れて蒸した料理です。
日本海の新鮮な地魚や極上新巻鮭とイクラなどが入っており弥彦の海の幸の特産を味わえます。
弥彦神社では、わっぱめしがお勧め
【割烹 お食事 吉田屋】
のどぐろ、天然岩ガキ、平目、鯛などの贅沢な海鮮を味わえるお店です。
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#弥彦神社 #弥彦吉田屋 #佐渡南蛮海老 北海道積丹生まれの母親^^; 佐渡の甘海老食べながら女将と積丹のウニ談義! 美味しゅうございました(*´∇`*)
≫ 割烹 お食事 吉田屋 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦941-2 | 詳細・予約
【割烹 お食事 吉田屋】
≫ 割烹 お食事 吉田屋 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦941-2 | 詳細・予約